B's Poetry

叱られないのは不幸せ!!?
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『叱られないのは不幸せ』

人は誰でも、叱られて、自らの甘さや弱さに気づき向上していく。
しかし叱られて反抗したり不愉快な態度を示す人には、だんだん叱ってくれる人が少なくなる。
それでは進歩向上の機会を自ら失う。
叱ってもらうことの尊さを知り、叱られることにありがたさを感じたい。
叱られないのは不幸なことなのである。

「松下幸之助 成功 日めくり」より

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安全な道、なんて選択肢は
俺にはなかった

かつては同じ夢をみた
デビュー当時のディレクターで、
後のプロデューサー氏には、
たっぷりと期待と皮肉を込めて
「中年は荒野をめざす…」
なんてライナーノーツにも書かれたなぁ。
それはまさに、
険しい道のりだったかも。

子供の頃からよく叱られた。
口よりも手がはやい
父親にはよくぶん殴られた。
そして色んなことを教わった。

上京してからは、
恩師であり
生涯たったひとりの親分にも
ことあるごとに
こっぴどく、叱られたが…

彼らは精いっぱいの愛をくれたんだ。

今になってよくわかる。
本気で叱ってくれる人になんて
めったに出会えないってこと。

そしてこのトシになると尚更…

時に叱ってくれたり 諭してくれた
大切な親類や先輩や友人たちも
いつの間にかもうずいぶん
天国へと旅立ってしまった。

平成という時代が終わろうとしている

相も変わらず おかしな世の中だ。

「他人と過去は変えられない」

ほんまやなぁ。。

もう少し成長したいなぁ で

それもこれも
乗り越えた先にある
澄み渡る世界を目指して
気をつけながら 行くしかない。