播東和彦、シンガー&ソング・ライター。秋田県出身、1959年8月17日生まれ、獅子座、O型。10代の頃からバンド活動を開始。80年~86年にかけてディスクジョッキーとして活躍。84年、キング・レコードからシンガーとしてデビュー。アルバム「ジェラス・ハート」は、本格派のロック/ソウル・ヴォーカル・アルバムとして高い評価を得た。87年、ブロードウェイ・ミュージカル『ゴールデン・ボーイ』の日本版キャストの主役に抜擢される。その際、サミー・デイヴィスJr.から直接指導を受ける。89年、天宮良主演、唐沢寿明出演のミュージカル『Count Down』の企画原案および音楽監督を務める。89年から山岸潤史(g)、続木徹(kyd)、清水興(b)ら、日本のトップ・ミュージシャンと“六本木スワンプ・バンド”を結成。89年、ロサンゼルスで「I Don't Wanna Be Alone」「I Need Ya Lavin'」の2曲を録音。レコーディングには、デイヴィット・T・ウォーカー(g)やジェイムス・ギャドソン(ds)ら米R&B界を代表するミュージシャンが多数参加。 92年、以前から傾倒していたニューオリンズR&Bの神髄に触れるべく、ニューオリンズを訪れ、自身の音楽的ルーツを模索。93年、六本木スワンプ・バンドと並行して、ソロ・シンガーとしてライブ活動を開始。93年10月、神戸アーバン・リゾート・フェアに出演、ニューオリンズから来日していたミュージシャン達から絶賛を浴びる。97年夏~99年夏までの2年間、ジョニー吉長バンドのリードヴォーカルとして参加。 00年、ニュー・アルバム「Colors Of Groove」を発表。また、シンガーとしてだけでなく、画家としても活躍しており、89年~95年にかけてのアート・エキシビジョンをはじめ、第17回UALインターナショナル・アート・エキシビジョン、第28回ユネスコ・インターナショナル・アート・エキシビジョン(東京メトロポリタン・ミュージアム)、ジャパン・コリア・フレンドシップ・エキシビジョン(日韓交流展)などに参加。輝かしい功績を残している。 現在、オリジナル・デザインによる服飾ブランド“ソウル・シンジゲート”を設立し、Tシャツ他のデザイン・アイテムを商品化。ミュージックを感じさせる独自のアートを展開している。 2006年8月 ★プロ歌手生活25周年記念アルバム『♪Songs for NEW ORLEANS』サブタイトル~keep on walkin'…~(TSSP-0003)発表。 |