B's Poetry

『歌を歌い陽気に踊る神を見た…♪』Jimmy Cliff
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遂に、待ちに待った春がやってきたけど、日本晴れの空の下には、ちょっと心地良い風が吹いているが、、
実は一歩外に出ると大量の花粉だの黄砂だの、PM2.5!?なんて、やっかいな有害物質が飛び交うよ〜な世の中の、都会の街のど真ん中…

思った以上に大盛況だったデュオLive@赤坂の翌日は、
何故か久しぶりに「男はつらいよ」の第一話を観せられ、寅さんの一挙手一投足に泣き笑いしてから、ミッドタウン@六本木のビルボード東京へ出かけた…

1985年某日、よみうりランド・イーストの野外ステージ、大きな空の下、辺り一面が、ちょうど夕焼けで染まる頃の「♪Many Rivers To Cross」…
あの時の感動的な光景が、今でも瞼の奥に焼き付いていて、あの甲高い崇高な歌声が聞こえてくる。。

あれから28年…、ジャマイカの宝=生ける伝説、ジミー・クリフを、再び体験!

そのステージは、まさに圧巻だった。。

総勢12名の大所帯のバンドもお見事だったが、親分の熱い歌声とパフォーマンスには、終始明るくてパワフルなエナジーが溢れていて。。
ソウルミュージックを熟知した、御大のスムーズな本物のレゲエとスカ・ビートと、ポジティブなグルーヴに大感激して踊り狂って、yeah,元気と勇気をいただいてまいりましたがなっ♪

最後にはメンバー全員がステージに持ち込んだ椅子に座って、12人による打楽器だけでのア・カペラ…カリブ海の波の音や風の音…、まだ訪れたこともないキングストンの街の景色までが見えてくるよ〜な…大きなグルーヴの中で繰り広げられる、壮大な音絵巻に、超満員の会場全体が魂を奪われた奇跡の瞬間を感じたとたんに、全員が解き放たれた。。

ジミー・クリフ…恐るべし!
その時、彼はもはや【神】だった。

なりやまないアンコールの拍手と手拍子、「One More」の声…

あんなに楽しくて 幸せなバイブに包まれたビルボード東京での居心地を味わったのは初めて、、もうサイコーだった。

それは間違いなく、俺が目指すべき道、目標とするシンガー、陽気な神の姿に ただただ感動して 感謝の気持ちでいっぱいの特別な夜。。

そりゃ帰れなくなるわなぁ…
ミラクル川畑と共に、31年目の春の夜明けの六本木、俺達はまた互いを強〜く抱き締め合っていた。。

俺はこの日のことを、一生忘れない!

はい、結局、幾つになっても、元気で明るい奴にはかないません!oh yeah,

love and peace



thanks and GOD bless




2013年03月09日
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