B's Poetry
『ロックスター☆忌野清志郎さんを偲ぶ…』(愛し合ってるか〜〜い!?)
2009年5月2日
忌野清志郎さんが逝ってしまった。。
赤坂G's barに初出演、ブルースボーイと2人きりの2度目のライブを大成功におさめて、ミラクルでの美酒に酔い痴れている時に突然、その訃報は届いた。ブルースはつづいている…
あれは確か…アートと同じくらいのトシの頃、初めてRCサクセションを近所の市民体育館で観た時、彼らはまだ3人組のフォークソングのグループだった。
あの独特な発声の力強い歌声と「♪3番目に大事なもの」の歌詞がとても印象的だったのを思い出す。
「ある日作成しよう」=「RCサクセション」は、いつしかギンギラギンのロックンロールバンドになって帰ってきた。
上京する前、イベント会社に在籍中、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのRCの東北ツアーに、スタッフとして同行した際、町から町への次の本番に備えて、汗でビッショリのステージ衣裳の数々に扇風機の風をあてて乾かした事…、エネルギッシュなライブパフォーマンス…、名曲「♪スローバラード」のロマンチックで切ない世界観も…、今でも鮮明にこの胸に焼き付いている。。
ハリケーンによる災害直後のニューオーリンズから来日した、Dr,Johnの楽屋を一緒に訪ねた時…名作「Gumbo」のアナログ盤にサインを貰って「嬉しい」と言ってたあの純粋な笑顔が忘れられない。。
その人はいつも自然体でとても優しくて、偉大なシンガーで、、まさにロックスターだった。。
なんだかまたすごく寂しくなるけど…、、40年にも及ぶ音楽活動と奇跡の輝きに敬意を表して、「先輩、お疲れ様でした。」
心からご冥福をお祈りします。。
〜〜〜♪ど〜したんだぃ Hey Hey Baby バッテリーはビンビンだぜ いつものよ〜にキメて ぶっ飛ばそうぜ〜〜〜〜
耳の奥に木霊する 彼のロックンロールが目に浮かぶ…
“愛し合ってるか〜〜い!?
yeah,って言え〜〜!”
2009年05月03日
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