B's Poetry

『もうすぐ新しい季節がやって来る…』To the New World!
「大きくなったら 立派な歌手になる…」
はい、小学校の卒業文集に、確かに俺はそ〜書いた。(爆)


あれからウン10年…


近頃また色んなご縁で、何かとライブのお声がかかるのは嬉しい限りだが、ご存じ世界中が"未曾有(ミゾウ!?)の"経済危機の世の中、昨今のライブハウス事情の厳しいこと…、趣味と実益を兼ねてのライブをやり続けるのは、なかなか難しいのが現実だが(苦笑)、時にはたった一人の弾き語り営業も含めて、やっぱりお父たんは歌い続けるしかない。
なんだかんだ言っても、歌を歌って絵を描いている時の自分が1番リアリティがあると信じてるし、自分自身を満喫できれば、時には年甲斐もなく無限の可能性を感じたりもできるし、誰かを楽しませることが出来たり、少しは社会にも貢献し続けたいし…、「ソウル絵描き」は、やっぱり俺の天職なのかもしれない。。


アートの小学校生活も残すところ後1ヶ月を切った。
前にも言ったよ〜に、残念ながらアートの卒業式当日はお父たんも本番の為、式には出席できないが、アートはそんな親父の気持ちも、その事の光栄も、ちゃんと分かってくれているはずだ…。


昨日は、アートと中学校の制服を注文しに行ってきた。
今にして思えば、あっという間の6年間。
いつの間にか背丈も追い越されて、詰襟の黒い学ラン姿の息子の肩越しに、鏡の中を覗き込みながら…、かつて自分自身も今のアートと同じよ〜に、真新しい学ランに初めて袖を通した時のあの"奇妙な感覚"を思い起こしていた。。

天国にいるあの時の親父もまた、今の俺のよ〜な気持ちを感じていたのだろ〜か、、そしてきっとアートもまた、あの時の俺のよ〜に、不安と期待の入り交じった妙な居心地で…、なんとも収まりの悪いドキドキわくわくを感じているのかもしれない。。

真新しい学ラン姿のアート…、別に眩しいと言う程でもないが、、そのうちバッチリ似合ってくるに違いない。。


アートの小学校の卒業式当日、この親父は500人の観客の前で歌を歌う…、アートはもうすぐ中学生…、ふたりの光栄…ささやかなドキドキわくわくは続いている…幸せだよな、アート。。


もうすぐ み〜んなに新しい季節がやって来る…


新しい世界へ…To the New World!
dffb7a19.jpg ※What's Up!?
c04cee00.JPG※箱根強羅「雪月花」
30a4496a.JPG ※箱根名物黒卵…
 これを食べると寿命が7年伸びるそ〜です!?


2009年02月20日
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