2015.3.22.
その日もい〜お天気だった。
店に到着して再会を果たすとすぐに、山崎さんと俺は、しばしお互いの近況を伝え合い、改めて固い握手を交わした。
今では伝説になってしまった、俺には一生忘れられないあの船橋の名店=「無国籍料理-月」の内装を、亡き月鱒と共に手掛けた山崎さんが、新検見川にオープンした「陽月-kagezuki-」がこの度めでたく3周年を迎え、1周年に続いてお祝いのライヴをやらせていただいた。
山崎さんの健康状態のこともあり 昨年は2周年のイベントを開催できなかったが、、
1周年の時は、我らがモックンの誕生日当日で、当時はまだ彼の婚約者だった麻美ちゃんと企てて、サプライズでモックンの20代最後の誕生日を、陽月でお祝いしたことを思い出す。
あれから2年、今では晴れて夫婦になった新妻の麻美ちゃんからの「(サプライズでお祝いして)モックンをもっともっと元気にしてあげたい!!」との想いから、
彼女は前日から陽月に豪華なバースデーケーキを届け…、当日は仕事を終えて池袋から新検見川へ駆けつけてくれた。
モックンはその夜、まさか自分が演奏しながらバースデーケーキのキャンドルの火を吹き消す展開になるとは、これっぽっちも予測してはいなかったはず…。
yeah,幸せな出来事は突然やってくる!!
そして、いつでも君の幸せを願い、どんな時にも、君の笑顔が見たくて仕方ない人がいることを忘れないでね。
モックン、誕生日おめでとう♪
月面で初めて会ったあの日から、俺と一緒に真剣に音楽で遊び、グルーヴ道を共に学びながら…いつの間にかの10年、その若者は、満31歳のベースマンになった。
実は、親子ほどもトシの離れたモックンと、ブルースボーイは、今や俺の家族みたいなもんなのかなぁ……
そのふたりに支えられながら心の歌を歌ううちに、彼らの存在自体が、俺自身の励みになっていることさえ(たま〜に)感じてしまう今日この頃である…。
いつも懐かしくて新鮮な場所=陽月で、たくさんの方々の笑顔と共に、この店の3周年とモックンの誕生日をお祝いできたこと…そこで歌を歌えたことが光栄で、とても嬉しくて幸せだと感じる。
山崎さん
陽月3周年おめでとうございます!!
以前以上に、貴方のことを身近に感じています。
お互いに山あり谷あり…時には予期せぬ試練もありの年月ですが、それもこれも乗り越えて、末永くよろしくお願い致します。
★5/10(日曜日)次回のライヴ@陽月が楽しみです♪
2015年03月24日