



1985年、チキンシャック結成当時から、池袋や高円寺…そして六本木、いつもライヴの度に彼らを追いかけた。
そしてアフターアワーズは、バブル全盛の頃の六本木のテンプスに集合して、夜毎の酒宴に明け暮れた。
チキンシャックの音楽は、いつだって俺達ナイトピープルの毎日を、夜毎当たり前のよ〜に彩ってくれていた…。
そのメロディーやサウンドとともに鮮やかに甦る、我らが熱き青春の日々の伝説の数々…。
あれから30年…、確かに時代は変わってしまったが、今でも全く色褪せない彼らの素敵な音楽を、ライヴで聴ける喜びと幸せを噛み締めながら、相変わらずたくたんの元気をもらっている自分に気がつく…。
そう、最初に出会った時から、俺達はお互いのことが大好きで、その音楽に魅了されていたんだ。
素晴らしい時間…幸せな再会と出会いを、相変わらずたくたんくれる…、チキンシャックの仲間達に、心から「ありがとう!!」
東京に雪が降った朝、ギター番長はピースサインで爽やかに微笑みながらミラクルを後にした。
今頃は大阪で賑やかに笑っているに違いない…
俺とミラクル川畑は、その夜の余韻を胸に…赤坂の新しい隠れ家で、もう一杯…共に酒を酌み交わした。
潤々、またね!!
2015年01月30日